納品事例
納品事例NO.10「杭谷 一東 デザインのウォールナットのテーブル」
世羅郡出身でイタリアで活躍されているの彫刻家 “杭谷一東”先生にデザイン・監修して頂き、土井木工で製作したテーブルを府中市にお住まいのT様宅へお届けして参りました。
杭谷先生の彫刻のように有機的な曲線で、日本の四角い固いイメージの家具には無い
柔らかいデザインです。
脚もテーブルの天板同様に丸みを帯びたデザインで優しいイメージです。
ウォールナットの成形合板を曲げて製作された冨士ファニチャーのチェアをセットに。
とてもうまくマッチングすることができました。
杭谷先生の彫刻と、一緒に製作させて頂いた家具も多数展示していますので土井木工ショールームへお越し下さいませ。
T様撮影のご協力誠にありがとうございました。
納品事例NO.9「AUTHENTICITY ソファ B の迫力」
福山市のK様宅へ、AUTHENTICITY ソファBの3Pと2P、それに併せて「AUTHENTICITYリビングテーブル T」と、「AUTHENTICITYのテレビボード T」をお届けしてまいりました。
O様はこの度、応接セットを心機一転買い替えたいとのことで弊社へお越し下さいました。
そこで目に止まったのが土井木工オリジナルブランドの「AUTHENTICITY」でした。
「こんな心地よいソファも家族だけでなくお友達にも座ってもらいたい♪」と、うれしいお言葉も頂きました。
ソファBのアーム部分はもちろんのこと、リビングテーブル、テレビボードの木材はアメリカ産ブラックウォールナットの最上級のFASグレードの材から、さらに土井木工グレードとして厳選された特別な木材を使用しています。
テーブルの接ぎ方も木の独自の色と木目をあわせています。
隣同士の木の色と木目が違うとパッチワークみたいになるので、やはり最初の行程”木取り”は重要なんです。
ファブリックは絨毯のグレーを基調にされ、応接間の落ち着いた雰囲気を演出しています。
K様写真のご協力ありがとうございました!
納品事例NO.8「オーセンティシティ ソファ D」
府中市にお住まいのお客様へ、土井木工の職人の最高技術で製作された”オーセンティシティソファD”のお届けをしてまいりました。
タイプDは8/4インチ(5cm)厚みのブラックォールナットを贅沢に2枚はぎ合わせ、三角形のアームが特徴のウッドフレームです。
アームのウッドフレームはすべてに角度が付いており水平垂直な面がありません。
実際に触れてみないと分からないくらいの繊細な角度も付いており、大胆なフレームの太さと洗練されたデザイン、それを実現させる土井木工の職人。
最高峰のウッドフレームソファです。
バックも縦ルーバーのようにクッションを支える機能とデザインの調和がとれています。
この縦ルーバー1つ1つ節が無いのはもちろん、木味を整え、木の独自の色をそろえるようにしています。
いろいろなところで手間を惜しまず製作することが”ものづくり”の原点ではないでしょうか。
リビングテーブルはソファDと同じく三角形が特徴の”リビングテーブル D”をセットに。
やはり最高峰のソファには最高峰のリビングテーブルがばっちり決まりますね!
とても鮮やかなブラックウォールナットです。
撮影ご協力誠にありがとうございました。
納品事例NO.7「ウォールナットの無垢家具をお届けしました」
土井木工本社工場の府中市にお住まいのS様のご新築へウォールナットで製作したソファ、テーブルなどなど . . . 納品させて頂きました。
ご新築にあわせて無垢の家具を探されていたようで地元の弊社をご利用下さいました。
地元に愛されているということを幸せに感じています。
「フローリングはメープルで作ったので最初は色が白いけど、これから濃くなっていくので淡く変化していくウォールナットの家具がいいな〜!」とのご要望。
さすが府中の方は木に詳しい!!!
そこでまずはソファのご検討。土井木工の技が集約されたソファRBです。
RBは写真を見て頂くとお分かりなように、後ろのフレームが特徴的です。
くの字に曲がったフレームは本体の構造とともに、座り心地のためにクッションを傾けている機能もあります。
デザインと機能の融合により、ソファをお部屋の中心に置いても360°どこからみても美しい
ソファになっています。
パーカッションなどを使わなくても、ソファによって空間を意識的に分ける
こともできますね。
そして写真を見て気になりませんか?壁の木が . . .
これはなんとご主人様が壁に木を貼付けているんです。
木が好きなご主人様自作の素晴らしいDIYです。
この壁の木がお部屋のアクセントとなり、引き締まる感じがしますね。
まだ未完成なようなので完成したらぜひ見せてもらいたいです!
では納品写真に戻りまして、ダイニングテーブルはオーソドックスな4本脚のテーブルをオーダー頂きました。
7枚接ぎのテーブルの材も、7枚の木材の木味をそろえて違和感を無くす技。
地味なようですがとても重要なことです。
これが土井木工の基本的で一番重要な「木取り」という作業です。
ダイニングチェアは「高山ウッドワークス」のキャプテンチェアなど5脚をお選びに!
ウォールナットとナラのツートンが、テーブルとフローリングのツートンと見事なバランスを表現!
ハイバックのチェアも座り心地は抜群です!
続いてはベッドです。ベッドはフローリング重視ではなくカーテンとのバランスを考えて、ナラのWE色で製作した”桐スノコベッド”です。
ご夫婦は以前までフトンで睡眠されていましたが、ご新築はフローリング . . .でもフトンで寝たい . . .
そこで土井木工オリジナルの桐スノコベッド!
スノコの間隔が狭いのでフトンを敷くことができるのです!
これで快眠、快眠!!!
お嬢様のお部屋はマットレスタイプのベッドをお選びに!下に収納が付いているので便利です!
S様、この度は撮影のご協力、誠にありがとうございました。
とても素晴らしい写真が撮れました!
壁の木が完成したらぜひ見せてください!
納品事例NO.6「AUTHENTICITY SOFA BⅡ と 手織りの"ギャッベ"の相性」
2013年になり1月が早くも終盤になり日々の早さを痛感していますが、今年初旬の初お届けは、土井木工の職人の最高の技術を駆使した、オーセンティシティー シリーズのソファBⅡをお届けして参りました。
今ではこの紫色のファブリック「BS-P(パープル)」がAUTHENTICITY SOFA BⅡの代名詞になっていると感じます。
“cotton”や”linen”の自然素材で織られ、手触りもよく、暖かみのあるイタリア産のファブリックです。
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標準ですと、ピロークッションも同じ「BS-P(パープル)」になるのですが、今回はオプションで別ファブリックの「NI-BR(ブラウン)」に変更されました。
この生地は花や草木の刺繍が施されている美麗なファブリックです。
アクセントとなるとともにファブリックを組合わせるだけで高級感が増すのも、ファブリック選びの楽しみであり重要なことかもしれませんね。
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ソファBⅡの裏側はとても複雑な組み手をしています。
ソファ本体の構造を支えるとともに、気持ちいい座り心地を実現するためにファブリックを傾かせるという役割を持っています。
機能と構造の融合したデザインです。
この部材には、府中家具の歴史、すなわちタンスの技術の”蟻組”や”トメ繋ぎ”などが応用されています。
技術継承もタンスだけ作っているのではないのです。
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この度お客様はイランの遊牧民が作る手織りのギャッベの敷物に合うソファを求めてご来店されました。
ソファを納品させて頂くとお使いのギャッベとの相性がぴったりですね。
その理由はギャッベは草木染めで染められておりギャッベの茶色はイラン産のクルミの木で染めています。
このソファBⅡのフレームは、アメリカ産のブラックウォールナットで製作しています。
クルミとウォールナットは同じクルミ科クルミ属の落葉高木で親戚みたいな木ですので相性もぴったりなんです。
ギャッベをお持ちの方はウォールナットの家具はいかがですか?