納品事例
納品事例NO.18「本革のソファ – ハイグレード ブラック」
府中市のお客様へ、オーセンティシティ <ソファBⅡ>の<ハイグレード本革_ブラック>をお届けして参りました。
4月より土井木工ショールームで展示を始めたハイグレードの本革ですが、大変好評を得ております。
本革にはスタンダード(標準)のタイプとハイグレード(1ランクアップ)の2種類あります。
中でもハイグレードは<型押し>をしていない本革です。
牛さんも虫に刺されたり、傷を負ったりします。
生きているのだから同然です。
ですが牛さんも革になれば傷などを負ってしまうと商品としての価値が下がってしまうのです( ; _ ; )
木部で言うと、節のようなものですね。
そして、その傷を隠すために型押しをして傷などを無くしてしまうのでが、型押しをしてしまうと柄が均一になったり、自然さが無くなってしまいます。
虫刺され、傷がない牛さんを育てるのは牧場でとても大切に育てていかないといけません。
その環境は職人さながらの緊張感溢れる現場です。
ハイグレード革はAUTHENTICITY<本物>に相応しい革だと思います。
見えない努力というものは商品になった時に一段と光って見えるのだと感じます。
スタンダード、ハイグレードの革も同じく、8種類のカラーリングバリエーションがあります。
左から、BR(ブラウン)、BK(ブラック)、RD(レッド)、GR(グリーン)、CA(キャメル)、YL(イエロー)、BE(ベージュ)、IV(アイボリー)です。
写真撮影のご協力誠にありがとうございます。
納品事例NO.17「AUTHENTICITY SOFA BⅡ & リビングテーブル T」
福山市のO様宅へ、<AUTHENTICITY ソファ BⅡ>と<AUTHENTICITY リビングテーブルT>をお届けして参りました。
AUTHENTICITY シリーズのソファの特徴はウッドフレームということもありますが、後ろ姿もデザインされているのが特徴です。
例えばご覧の写真のようにマンションにソファを置かれる場合にとても重要になってきます。
マンションはダイニングルームとリビングルームの概念がない、リビングダイニングという間取りになっています。自由すぎて逆に使い勝手も難しい空間です。
そこで間取りの中央にソファを置くことで、間仕切りの役割を果たします。
写真のようにダイニングからはソファの後ろ姿が見えます。
ソファが空間の主役になりソファ中心の生活にこの後ろ姿がデザインされていることがとても重要になってきます。
O様はリビングテーブルにもとてもこだわりを持たれていました。
AUTHENTICITY ソファ <BⅡ>に負けないデザインをされていること。
AUTHENTICITY ソファ <BⅡ>に負けない材料であること。
そこで選ばれたのが、AUTHENTICITY リビングテーブル <T>です。
ソファ<BⅡ>の前身のソファ<B>時代にデザインされ、AUTHENTICITYの象徴であるブラックウォールナットをふんだんに使っています。
ソファBシリーズの特徴のアームとの相性もぴったりなコンビです。
O様写真のご協力ありがとうございました。
納品事例NO.16「特注テレビボード」
尾道市のO様のご新築へ、特注のテレビボードとパソコンデスク、ダイニングセットソファ、kitoki DK03 stool/high、ベッドをお届けして参りました。
テレビボードはホワイトオークで製作し、O様と一緒に間口などを決めていきました。
「ここは開き戸に、こっちはタラップ戸にしよう」とても楽しい作業でした♪
後ろのパネルも決まってます!
ルーバーのタラップ戸を中心に持って来ることで、デザインに締まりが出てきます。
O様はご自宅の設計段階からここにパソコンデスクを置かれることを想定していたようです。
こちらも特注の金属脚とホワイトオークのブラウン色で製作しました。
同じ材料と同じ色で空間にまとまりができます。
ご寝室にはFRANCEBEDの宮付きのベッドです。
カーテンがとても素敵ですね〜♪
O様写真のご協力ありがとうございました。
納品事例NO.15「ブラックチェリーのダイニングテーブル」
福山市のお客様へブラックチェリーのダイニングテーブル[ADELPFI]をお届けして参りました。
ご来店当初よりブラックチェリーの家具をオーダーしたいとのことでした。
既にブラックチェリーで作られたキャビネットをお持ちのようなのでそれに併せたいとのことです。
[ADELPFI]は洗練され削ぎ落とされた脚が特徴です。普通のテーブルは脚が真四角な直方体ですので、斜めに入っているテーブルが印象を変えていきます。どちらかというと北欧テイストなテーブルです。
ダイニングチェアもテーブル同様ブラックチェリーで作られています。
見た目は軽そうな椅子ですが、作りはとても丈夫です!
後ろのキャビネットは、購入のきっかけとなったブラックチェリーのキャビネットです。
製作当初はご覧のテーブルのように薄いオレンジ色ですが、キャビネットは数年前に購入されたので赤く経年変化しています。
とても綺麗です。
こんなに変わるのと?お思いでしょうがだんだんと知らず知らずに変化するんです。
それがブラックチェリーの最大の特徴です!
やはりいい家具は長年経って味が出てきますね〜。
これから[ADELPFI]の成長を見守って頂きたいと思います。
H様写真のご協力ありがとうございました。
納品事例NO.14「ブラックチェリーのダイニングテーブルをお届けしました」
倉敷市にお住まいのお客様へ、フェリーに乗ってお届けしました。
フェリーでお届けとは瀬戸内海ならではですね!
そういえば昨日は瀬戸大橋開通25周年記念日でした。
今回製作してお届けしたのはブラックチェリーのダイニングテーブル[ARC]、同じくブラックチェリーのリビングテーブルです。
ダイニングチェアは、kitokiでおなじみの小泉誠さんデザインの[UUチェア]です。
ご新築の内装はフローリングから建具まですべてブラックチェリーで製作されており、しかも節がありません。
家具もブラックチェリーでご検討され、節が無いものにこだわりを持ってご来店頂きました。
ARCは丸い面と、直線の面があるので、用途によって向きを変えてお使いでき、短辺を壁につければお友達をお呼びしてパーティを。
長辺を壁につければご家族でお食事をお楽しみいただけます。
エッジは直線面は垂直に。丸い面は船底型に。UUチェアのデザインにもぴったりです!
ソファは高級感のある黒い革のソファをオーダー頂きました。定番のRBリビングテーブルをセットで!
ブラックチェリーで統一された素晴らしい空間を、家具の演出でよりすばらしい空間のお手伝いができてとてもよかったです。
H様、お写真のご協力誠にありがとうございました!