納品事例
納品事例NO.15「ブラックチェリーのダイニングテーブル」
福山市のお客様へブラックチェリーのダイニングテーブル[ADELPFI]をお届けして参りました。
ご来店当初よりブラックチェリーの家具をオーダーしたいとのことでした。
既にブラックチェリーで作られたキャビネットをお持ちのようなのでそれに併せたいとのことです。
[ADELPFI]は洗練され削ぎ落とされた脚が特徴です。普通のテーブルは脚が真四角な直方体ですので、斜めに入っているテーブルが印象を変えていきます。どちらかというと北欧テイストなテーブルです。
ダイニングチェアもテーブル同様ブラックチェリーで作られています。
見た目は軽そうな椅子ですが、作りはとても丈夫です!
後ろのキャビネットは、購入のきっかけとなったブラックチェリーのキャビネットです。
製作当初はご覧のテーブルのように薄いオレンジ色ですが、キャビネットは数年前に購入されたので赤く経年変化しています。
とても綺麗です。
こんなに変わるのと?お思いでしょうがだんだんと知らず知らずに変化するんです。
それがブラックチェリーの最大の特徴です!
やはりいい家具は長年経って味が出てきますね〜。
これから[ADELPFI]の成長を見守って頂きたいと思います。
H様写真のご協力ありがとうございました。
納品事例NO.14「ブラックチェリーのダイニングテーブルをお届けしました」
倉敷市にお住まいのお客様へ、フェリーに乗ってお届けしました。
フェリーでお届けとは瀬戸内海ならではですね!
そういえば昨日は瀬戸大橋開通25周年記念日でした。
今回製作してお届けしたのはブラックチェリーのダイニングテーブル[ARC]、同じくブラックチェリーのリビングテーブルです。
ダイニングチェアは、kitokiでおなじみの小泉誠さんデザインの[UUチェア]です。
ご新築の内装はフローリングから建具まですべてブラックチェリーで製作されており、しかも節がありません。
家具もブラックチェリーでご検討され、節が無いものにこだわりを持ってご来店頂きました。
ARCは丸い面と、直線の面があるので、用途によって向きを変えてお使いでき、短辺を壁につければお友達をお呼びしてパーティを。
長辺を壁につければご家族でお食事をお楽しみいただけます。
エッジは直線面は垂直に。丸い面は船底型に。UUチェアのデザインにもぴったりです!
ソファは高級感のある黒い革のソファをオーダー頂きました。定番のRBリビングテーブルをセットで!
ブラックチェリーで統一された素晴らしい空間を、家具の演出でよりすばらしい空間のお手伝いができてとてもよかったです。
H様、お写真のご協力誠にありがとうございました!
納品事例NO.13「ウォールナットのダイニングテーブルをお届けしました」
広島市のお客様へダイニングテーブル「TM40」をお届けしました。
TM40は名前の通り、テーブルの天板の厚みが40mmの特選テーブルです。
「マンションなので大きいのはちょっと . . .」と思われるかもしれませんが、幅1700mmのテーブルがちょうどよく収まりました。
脚もハの字型になっているので縦からでも横からでも脚が当たるのを気にすることなく座ることができます。
通常[TM40]の天板(奥行き850mmの場合)は、幅12cm前後の材料を7枚繋ぎあわせたものになっておりますが、今回製作したテーブルは、限定3枚接ぎのプレミアム仕様です!
右下の方をよく見て頂くとお分かりのように、本来はテーブルの端はまっすぐに切り落とす
のですが、木材のそのままの自然な形を活かしています。
無垢材ならではの温もりを感じますね。
テレビボードと収納ボードもセットでウォールナットでオーダー製作しました。
壁面にちょうどよく収まりました。フローリングも濃い色なので統一感がありますね。
写真撮影のご協力ありがとうございました。
※3枚接ぎのプレミアムテーブルは材料の関係上製作に限りがございますのでお問い合わせ下さい。
納品事例NO.12「ウォールナットのソファ」
ウォールナットのAUTHENTICITY SOFA BⅡとLiving table Tをお届けして参りました。
SOFA B、SOFA BⅡのアームの前面と上部の木は1枚の板から作られます。
アームの前面と上部の展開図(サイコロを開いた状態をご想像下さい)を治具にして、木にマーキングをしていきます。
このマーキングの作業で重要なポイントがいくつかあります。
・土井木工グレードの木材から厳選。
(アメリカ広葉樹協会が指定している”FASグレード=First and Seconds grade“からさらに
土井木工グレードに選別したもの)
FASグレードの木材より幅が広く木目が綺麗な材料です。
・アーム前面の木目が、板目で中杢の綺麗な木目を選ぶこと。
・左右のアームの木味をそれえること。
ソファのアームは1本ではありません。特別なことが無い限りは基本は左右アームの2本を作りますよね。
前述の山なりの模様をそろえ、木の色も合わせないといけません。左右でバランスが崩れると見た目の印象に違和感を覚えます。
木は1本1本、木目も違えば色も違い、これらの簡単に思える作業も途方のないものになっていきます。
確率的に言えば”1バンドル(90枚から100枚の板の積み上げられたもの)”から以上のポイントを抑えた左右のアームは、僅か4台ないし5台分しか得ることができません。
それでもやはりここまでのこだわりを持って作ったアームは輝きがあります。
土井木工ショールームにおいて、3/24(日)まで「Personal Wood Frame Sofa Fair」を開催しております。
ソファBⅡをはじめ、AUTHENTICITYシリーズのソファが全て揃っています。
今週末でラストになりますのでぜひご来場下さいませ。
会場の様子はコチラからどうぞ→「Personal Wood Frame Sofa Fair」
写真撮影のご協力誠にありがとうございました。
※イベントは終了しました。
納品事例NO.11「AUTHENTICITY SOFA BⅡ COUCH SET」
東広島のお客様へ”AUTHENTICITY SOFA BⅡのカウチセット”をお届けして参りました。
“COUCH(カウチ)”とは中世のフランスの古い言葉であるフランシア語の”COUCHE”に由来し”ベッド”を意味します。
お国が変わりまして現在のイギリスでは”CHAISE LONGUE(シェーズロング)”と同じく、COUCHE(カウチ)は特殊なソファのことを差し、ソファが座るものであるならば、カウチは寝るためのものとされているようです。
ご覧のように脚を伸ばせてリラックスできる長さを持っています。
OTTOMAN(オットマン)はFOOT STOOL(フット スツール)とも呼ばれ英語圏が主流の名称のようです。
ただ”AUTHENTICITY”の”OTTOMAN”はただの脚置きだけの機能では終わらず、ウェービングテープの上に高密度ウレタン採用し、さらにハンガリー産のフェザーをふんだんに使用し、座るだけならソファとまったく同じ作りになっています。
「そこまでこだわらないといけないのか?」
とよく仰る方がいらっしゃいますが、”こだわり”というのが土井木工のポリシーです!!
もうひとつの”こだわり”はクッションの生地です。
お客様もこれにはそうとうのこだわりをもたれており、お使いのカーテンの色との組み合わせには時間をかけてお決めになられました。
カーテンがターコイズカラーのお色ですので、ファブリックは”SHシリーズ”より”GR(グリーン)”をお選びに。
GR(グリーン)ですが、緑と水色の糸で織られているのでちょうどターコイズ色に近い
カラーになります。
“ブラックウォールナット”の木肘と”SH-GR”のファブリック、カーテンの組み合わせ。
とても美麗にコーディネートできました。写真のご協力真にありがとうございます。