納品事例NO.99「タモ材のダイニングテーブル」
府中市にお住まいのT様ていへ、タモ材で製作したダイニングテーブル「アデルフィ」をお届けして参りました。
タモ材はモクセイ科の落葉広葉樹で北海道の寒い地方で採られた木が家具向けに使われます。
タモは木工業界で漢字で「梻」と書きますが当て字のようです。実際に辞書に載ってる「梻」と書く漢字は「シキミ」と呼ばれる
常緑高木で、キーボード変換でも「シキミ」と入れれば「梻」と変換されます。
「シキミ」は仏事に用いるため寺院に植栽されたりするそうです。そのため木偏に仏の旧漢字の「佛」と書くようです。
それはさておき、タモが「梻」と書かれる所以が調べてもよくわからないのが現状です。
どなたか存じておられるでしょうか?個人的に思うのは、その昔、タモ材で仏壇を作っている人がいたとか . . . 違うか . . .
イスはTC2031を6脚セット。デーブルの幅は2000mmあるので、イスが3脚すんなり入ります。
TC2031の材料は「ホワイオークであわせました。
柾目のすらっとした木目が美しい北海道産のタモ材です。
T様この度はお写真のご協力真にありがとうございます。